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2・86図潤滑油経路

 

(2)飛沫式
クランクケースやオイルパンに定量を張り込み、2・87図(A)のような油掻きにより油を跳ね上げ飛沫させこの飛沫油により各部を潤滑する方式である。小形機関のクランクケース内の潤滑やピストンライナ等の潤滑に広く用いられている方式である。
(3)オイルバス式
カム軸とタペット等の潤滑や、減速機歯車室の他タイミングギヤ室などに広く用いられると共に、ガバナ室や給油ポンプの軸受けなどの潤滑にも用いられている。

 

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2・87図潤滑方式

 

 

 

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